65歳以上のお部屋探しが難しい現状

高齢化が進み、世の中には65歳以上の高齢者と呼ばれる方が日々増えています。

そもそも65歳以上を「高齢者」と呼ぶのには疑問を感じるくらいに

最近の65歳以上の方々はとてもお元気です。

ですが、年齢だけでお部屋探しでご苦労されている方が沢山いらっしゃるのが現状です。

65歳以上の方のお部屋探しの苦労

最近の65歳以上の方は、20代、30代のお若い方よりもエネルギッシュでお元気な方を沢山お見かけしますがそれでもお部屋探しをするとなると年齢だけで判断されてしまうので65歳以上の「高齢者」と呼ばれる方々がお部屋探しをされる際、苦労をされる方がとても多いです。

つい最近も、長年住んでいたアパートの取り壊しを理由に立ち退きとなりお引越し先を探されている70歳オーバーのお客様のお部屋探しのお手伝いをしましたが「高齢者相談可」と謳っているいる物件であってもいざ、入居審査をすると審査結果はNG😢

そもそも「高齢者相談可」の物件はそれほど多くはないので少ない選択肢ではありましたが最後にご紹介した物件で無事審査が通りご契約をすることができましたが「高齢者」というだけで大変難航することになったお部屋探しでした。

元気な高齢者の入居を断る理由

年齢は70歳オーバーでしたが現役でお仕事をされていて見た目は70歳オーバーとは思えないほどにお若い方でこの方の入居をお断りする理由が私には理解できないくらいでしたが

とは言え、オーナーさんからすると孤独死などの心配から65歳以上の高齢者の受け入れを拒否したくなる気持ちは分からなくはありませんが・・・

孤独死などを防ぐ方法はあります。

告知事項に該当するような孤独死は見守りサービスなどで予防をすることもできますし最近の70歳オーバーはお元気な方がとにかく多いです。

実際、当社の管理物件には沢山の「高齢者」と呼ばれる65歳以上の方々がご入居されていますが告知事項に該当する孤独死が発生したケースは極々稀で滅多に起きることはありません。

空室のままよりも入居者で埋まっているほうが得

孤独死に該当するようなことが発生するのは大変稀なケースなので高齢者の入居をお断りして空室のままにしておくよりも高齢者であっても積極的に入居をしてもらったほうがオーナーさんにとって得ではないでしょうか。

高齢者の方は、頻繁にお引越しをされることは少ないので一度入居をされると長い間、借り続けていただけますし静かに暮らす方が殆どなので騒音問題等を起こす方も少ないです。

介護が必要になればヘルパーさんが定期的に訪問されるようにもなるのでお若い方よりも、むしろ、手厚く見守られている状態になります。

空室の状態が続いて困っていらっしゃるオーナーさんがいらっしゃいましたら是非、高齢者の入居受け入れを一度ご検討してみていただけたらと思います。

メリット、デメリット両方をしっかりとご説明いたしますのでご検討をいただけるオーナーさんがいらっしゃいましたら是非、野川エステートまでお越しいただければと思います。

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