賃貸アパートのエアコンが壊れてしまった！これって自分で直すんですか？

お客様からこんなご質問をいただくことがあります。

暑い日にエアコンが壊れてしまったら暑くて夜も眠れなくなってしまいますよね。

今年は猛烈に暑い日が続いているのでエアコンが壊れたままでは大変です！

まず、エアコンが壊れたらすぐに管理会社またはアパートを借りた時に契約をした不動産会社へ連絡をしてください。

そして、エアコンの修理費は誰が負担するの？というお話ですが

設備にエアコンが含まれている場合は貸主（大家さん）が修理費用を負担して修理を行います。

設備にエアコンが含まれている場合はエアコンはトイレや浴室と同じ扱いになるので借主さんが修理費用を負担することはなく大家さんが直してくれます。

ただし、エアコンを使用するにあたりエアコンフィルターの掃除を怠ったことにより故障をした場合や故意にエアコンを壊してしまった場合は借主さんが費用を負担して修理をおこなうことになります。

大家さんが直してくれるケースはあくまでも通常の使い方をしていたにも関わらず壊れてしまった場合のみです。

では、故意に壊した訳でもないのに借主が修理費用を負担しなくてはいけないケースはあるんですか？というご質問に対する答えは、はい！あります！

どのような場合、借主が修理費用を負担して修理をおこなうかというと

設備にエアコンが含まれていない場合になります。

たまに「前の方がエアコンを付けて取り外さないままだったのでそのまま使って下さい」と契約の時に説明があり設備には含まれていない残置物としてエアコンが取り付けられている物件があります。その場合は、設備ではなく簡単に言うと「使えるなら使って下さい。使えないなら勝手に買い替えてね！」ということになるので、そのエアコンが壊れた場合は借主さんが直すなり買い替えるなりしてエアコンを使える状態にしなくてはなりません。

ただし、その場合はエアコンを取り外したら元に戻す必要はなく、あくまでもエアコンは残置物で残っていただけなのでエアコンは煮るなり焼くなりして大丈夫！ということになります。

いづれにしても、設備にエアコンが含まれている場合は、借主さんとしての管理義務を果たすという意味でもエアコンのフィルターはこまめにお掃除して下さいね！

そして話題は変わり、なんで今年はこんなに暑いのでしょうか？

ちょっと外を歩くだけでも汗だくになる暑さです。

夏バテ防止の為に毎年作る梅ジュースがこちら↓

今年の梅はいつもお世話になっているお客様のお庭に生った沢山の梅を収穫させてもらい作ってみました！完成が楽しみです！お世話になっている上に梅までいただいて感謝です！

当分、暑い日が続くようですので皆様もバテないように気を付けて下さいね！